3人銃撃の自衛官候補生を鑑定留置、岐阜地検「捜査に万全を期すため」

陸上自衛隊「日野基本射撃場」(岐阜市)で自衛官3人が銃撃されて死傷した事件で、岐阜地検は20日、殺人容疑などで送検された自衛官候補生の男(18)について、刑事責任能力を調べるための鑑定留置を始めた。同地検が岐阜簡裁に請求し、19日付で認められた。
地検が20日、明らかにした。地検は「捜査に万全を期すため精神鑑定を行うことにした」としている。簡裁によると、期間は11月24日までの約4か月間。
男は今月4日、「弾薬係」の菊松安親陸曹長(52)(特別昇任)に対する殺人容疑で再逮捕されており、勾留期限は同26日だった。12日には別の弾薬係に対する殺人未遂容疑で同地検に追送検された。指導役の八代航佑2曹(25)(特別昇任)に対する殺人容疑は処分保留となっている。