奈良・東大寺の重要文化財に落書き 「二月堂参籠所」の木製扉に猫のような絵 文化財保護法違反疑いで捜査

奈良市の東大寺で、国の重要文化財に指定されている二月堂参籠所の扉に、落書きが見つかりました。
警察は、文化財保護法違反の疑いで捜査しています。
午前9時すぎ、奈良市の東大寺二月堂参籠所で、「扉に落書きがされています」と、職員から警察に通報がありました。
警察によりますと、落書きが見つかったのは国の重要文化財に指定されている参籠所の、「食堂」と呼ばれる部分の木製扉の外側で、24時間誰でも立ち入れる場所にあったということです。
落書きは、縦43センチ・横30センチほどの猫のような絵で、地上から180センチほどの高さの場所から書かれていました。
古い木製の扉に、指を押し当てて書かれたようなものだということです。
けさ6時ごろに一般の拝観者が発見したということで、警察は文化財保護法違反の疑いで捜査しています。