自民党の武井俊輔衆院議員=宮崎1区=の男性私設秘書(23)が酒気帯び状態で乗用車を運転し、人身事故を起こしていたことが警視庁への取材で判明した。同庁は道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑などで任意で調べている。
築地署によると、29日午前8時10分ごろ、東京都千代田区の都道で警視庁の男性警部補が運転する軽ワゴンの公用車に追突。呼気から基準値を超える1リットル当たり0・44ミリグラムのアルコールが検出された。容疑を認めているという。警部補は首に軽いけがをした。
武井議員の事務所によると、秘書は29日未明まで飲酒。その後、車で武井議員を羽田空港へ送った帰りに事故を起こした。議員は酒気帯び運転に気付いていなかったという。同事務所は「被害者の方に深くおわび申し上げます。司直の処分を踏まえて厳正に対処する」とコメントした。【山本佳孝】