日本大学アメフト部での違法薬物事件で、逮捕されたアメフト部員が「大麻を購入した際『おまけ』で覚醒剤の錠剤をもらった」と供述していることが新たにわかった。
日大アメフト部3年生の北畠成文容疑者(21)は、寮の収納ボックスに大麻と覚醒剤の錠剤を隠し持っていた疑いがもたれている。
その後の調べで、北畠容疑者は「大麻は自分で購入した。覚醒剤の錠剤は、その時の『おまけ』としてもらった」と話していることが新たにわかった。
警視庁は、薬物の売人が、大麻の購入客に覚醒剤を試させる狙いがあったとみて、入手経路を追及する方針だ。
(「Live News days」8月9日放送より)