大阪刑務所で8月、作業中の30代の男性受刑者が刑務官の顔面を殴り、右目などにけがをさせたとして、公務執行妨害と傷害の疑いで30日、送検されたことがわかりました。
大阪刑務所によりますと、8月31日、工場で作業をしていた受刑者が短時間の休憩に入った際、40代の男性刑務官から注意を受けたことに腹を立て、刑務官の顔面を左手のこぶしで殴ったということです。
受刑者は非常ベルの通報を聞いた複数の刑務官に確保されましたが、殴られた刑務官は右目の周辺を打撲し、右目の結膜を裂傷するなど全治約1ヵ月のけがをしました。
男性受刑者は以前から複数回の違反行為を繰り返していて、受刑態度が良くないため、注意を受けていたということです。
大阪刑務所は、「事件が起きたことは遺憾。今後も施設内の犯罪行為は厳正に対処し、適正な施設運営に努めたい」としています。