日大アメリカンフットボール部の薬物事件を巡り、日大が大学の対応を検証していた第三者委員会による調査報告書を受け取り、「関係者の責任の所在を明確にし、処分を行う」との文書を公開してから一夜明けた31日、林真理子理事長は、集まった報道陣から処分に関する問いには応じず、無言で車で走り去った。
関係者によると、第三者委の報告書は30日の臨時理事会で説明された。日大は30日、報告書を文部科学省に提出。また、ホームページを更新し「ご指摘を真摯(しんし)に受け止め、事態を招いた関係者の責任の所在を明確にし、処分を行います」との文書を出した。林氏を含めたこれらの幹部が「処分」の対象となるかについては、文書では触れていない。