「借金苦で虚偽申告」強盗事件は“自作自演” 腹刺されたと助け求めた70代男性 包丁で自ら刺したか

新潟市北区で10月31日、腹部をけがした70代男性が「自宅に強盗が入り現金を盗まれた」と届け出ていましたが、警察は男性の届け出は「虚偽だった」と発表しました。「借金苦で嘘をついた」と話しているということです。
31日午前2時前、新潟市北区松浜東町のアパートに住む70代の男性が腹部に包丁が刺さった状態で、近くにある消防署の出張所に駆け込み「家に強盗が入って腹を刺された」と届け出ました。男性は「現金数十万円を盗まれ、黒い服を着た男が逃げた」という趣旨の話をしたため、警察は強盗事件として捜査していました。
その後、男性が退院したため詳しく話を聞いたところ、男性の話は虚偽だったことが分かったということです。男性は「借金に苦しみ虚偽の申告をした」と話し、反省しているということです。包丁は自宅にあったものだったということで、警察は自分で刺したとみて調べています。