立憲民主党の小沢一郎衆院議員は7日、泉健太代表が5年で政権交代を実現するとの考えを示したことについて、「野党第1党が『次の総選挙で政権を目指さない』と言えば、支持する人はいない。ますます支持者は離れる」と述べ、苦言を呈した。国会内で自身が会長を務める議員グループの会合後に記者団の質問に答えた。
小沢氏は「民主主義では政党が自らの政策実現と、政権(交代)を常に念頭に置いて活動するものだ」と強調。「それがないのであれば、(政治家を)辞めた方がいいのではとなる」と語った。
同党の岡田克也幹事長は7日の記者会見で「1回の選挙で政権交代はかなり大変だ。150議席(獲得)が現実的で分かりやすい」と語り、泉氏の立場を擁護した。次期衆院選について「私たちの力を増やし、国会で対抗できる力を与えてくださいという選挙だ」と強調した。
[時事通信社]