和布刈公園付近に頭蓋骨の一部 遊歩道の近くで北九州市職員が発見 事件性は不明

北九州市門司区の山中で8日午後、頭蓋骨の一部が見つかりました。事件性の有無は分かっていません。
8日午後3時ごろ、北九州市門司区門司の和布刈(めかり)公園付近で、「人の骸骨みたいなものがある」と市の職員から門司警察署に通報がありました。警察が駆けつけ、遊歩道から20メートル離れた山中で頭蓋骨の鼻から上の部分を発見しました。
警察によりますと、市の職員は7月の大雨で壊れた遊歩道を調査していたということです。
骨に陥没や亀裂などはなく、死後、年数がたっているとみられるということです。骨のほかの部分や遺留品は見つかっていません。
警察は骨を鑑定して身元を調べることにしています。