サイドブレーキのかけ方が甘かったか トラックの車体と門に挟まれ 60歳の男性が心肺停止の重体 北海道苫小牧市

7日午後、北海道苫小牧市で、トラックと施設の入り口の門との間に60歳の男性がはさまれ、意識不明の重体です。
7日午後2時ごろ、苫小牧市植苗で通りかかった女性から「車と門にはさまっている男性を発見した」と警察に通報がありました。 男性は、トラックと施設の入り口の門との間にはさまっていて、心肺停止の状態で重体です。 警察によりますと、トラックを運転してきた男性が門の鍵をあけようとトラックを降りたところ、車体が動いて門との間にはさまれたということです。 警察は、サイドブレーキのかけ方が甘かったとみて調べています。