「婿が娘を殴った」30代の妻と口論、いきなり顔にエルボー…同居している義理の母親の目の前、その場で逮捕の36歳「私がやったことです」

10日午後、札幌市手稲区の住宅で、30代の妻の顔に肘打ちし、けがをさせたとして、36歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市手稲区手稲山口に住む36歳の会社員の男です。 この男は10日午後5時半ごろ、自宅で30代の妻の顔を肘打ちし、けがをさせた疑いが持たれています。 妻は、顔の腫れが確認されています。 警察によりますと、男は何らかの原因で妻と口論になると、いきなり犯行に及んだとみられています。 同居している妻の母親が目撃して「婿が娘を殴った」と通報、駆け付けた警察官が調べをすすめ、その場で男を逮捕しました。 取り調べに対し、36歳の会社員の男は「私がやったことです」などと話し、容疑を認めているということです。 この夫婦や家族をめぐるトラブルなどの相談、取り扱い歴はありませんが、警察は、男が暴力行為をくり返していた可能性を含め、引き続き調べをすすめています。