トイレに長時間こもるなどの迷惑行為、コンビニで何度も注意されて…傘立てを倒して店長に暴行、その場で逮捕の自称・50歳「顔を殴り、腹を蹴った」

14日未明、北海道小樽市のコンビニエンスストアで、店長の顔を何度も殴るなどしたとして、自称・50歳の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、全て自称、小樽市新富町に住む50歳の無職の男です。 この男は14日午前1時10分すぎ、小樽市のコンビニエンスストアで、30代の店長の顔を何度も殴ったり、腹部を蹴ったりした疑いが持たれています。 警察によりますと、男は、これまでも現場の店舗を何度も訪れ、トイレに長時間こもるなどの迷惑行為で、注意されていました。 この日もトイレの使用をめぐり、店長に注意されると、店の外の傘立てを倒すなどして暴れた後、犯行に及んだとみられています。 店長が「客に殴られた」と通報、駆け付けた警察官が調べをすすめ、その場で男を逮捕しました。 取り調べに対し、50歳の無職の男は「店員の顔面を殴り、腹を蹴ったことに間違いない」などと話し、容疑を認めているということです。 警察は、男のふだんの様子を含め、引き続き経緯などを詳しく調べています。