今月11、12両日に東京都内で行われたアートイベント「デザインフェスタ」に出店した際、食中毒が起きたマフィンを販売した東京都目黒区の焼き菓子店が22日までに、ホームページに「お詫びとご案内」と記した文書を公表し、すでに閉業しており、営業再開の予定はないことを明らかにした。
「当店製造にかかる9種類のマフィンにつき、健康被害を伴う食品事故を惹起してしまいました。健康被害に遭われた方をはじめ、本件食品を購入されたお客様、本件催事の主催者等関係者様には、多大な被害とご迷惑をお掛けいたしておりますことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「当店といたしましては、食品の製造・販売業者としての食品衛生に対する知識、理解及び対策等が不十分であったことを深く反省しております。また、健康被害に遭われた方が一日でも早くご快復されますよう祈念しております」と記した。
問題が起きた後は「保健所及び警察の指導に従って真摯に行う所存でございます。まずは、本件食品による健康被害が拡大しないよう、早急に全量の廃棄の確認に努めて参ります」と主張。原因については「保健所が調査しているところでございまして、正確な原因は未だ判明しておりません。当店といたしましては、保健所の調査に誠実に協力するとともに、原因が判明した際には、改めて皆さまにご報告させて頂きます」とした。
その上で「なお、本件事故発生以来、当店は閉業しており、営業再開の予定はございません」と、閉業と営業再開の予定がないことを明かし、「現在、当店とは無関係な第三者が無断で当店のホームページのようなものを公開しており、あたかも当店が営業中であるかのような表示をしておりますが、当該ホームページは虚偽のものです。当該虚偽のホームページにつきましては、Googleに対して削除の要請を行っております」とも記し、同店をかたる虚偽のホームページの存在にも言及し、注意喚起した。
当該商品の購入者にあらためて廃棄を呼びかけ、返金の案内や、健康被害に遭った購入客には保健所への連絡も、あらためて呼びかけている。