奈良の御所警察庁舎の建て替え工事の現場で、銃砲や刀剣のようなものが複数見つかりました。
警察によりますと、13日の午前11時ごろ、作業員が配管工事のため地面を掘っていたところ、地上から1メートルのあたりにまとまって埋まっているのを発見したということです。
銃砲のようなものは60から70点、刀剣のようなものは6点ほど見つかり、それぞれ腐食が激しくいつ埋められたものかは分かっていません。
庁舎は1961年に建てらたもので、その前に何があったのかも分かっておらず、奈良県警は埋まっていた物の特定を進めています。