愛知県豊田市の市道で2月16日夜、乗用車がガードパイプを突き破る単独事故を起こし、運転していた27歳の男性が死亡しました。 警察によりますと16日午後9時15分ごろ、豊田市花本町の市道で、乗用車がガードパイプを突き破る単独事故を起こしました。 この事故で、運転手の豊田市の会社員、山本翔平さん(27)が全身を強く打って意識不明の重体で病院に搬送されましたが、およそ4時間後に死亡しました。 また、助手席に乗っていた26歳の男性が肋骨を骨折し、後部座席の21歳の男性はむち打ちの軽傷です。 3人は会社の同僚で、ドライブをしていたとみられています。 車は右側が激しく損傷していて、警察が事故の詳しい原因を調べています。