「金銭に不幸を招く菌が付いているから除菌する」とうそをついて現金を引き出すなどしたとして、群馬県伊勢崎市の男が詐欺と窃盗の容疑で逮捕された事件で、県警は18日にも男を両容疑で再逮捕する方針を固めたことがわかった。捜査関係者によると、被害者は県内を中心に30人以上、被害額は5億円を超えるとみられる。
捜査関係者によると、再逮捕されるのは同市、自称カウンセリング業の男(40)。男は2023年春、県内の20歳代女性からキャッシュカードをだまし取り、ATM(現金自動預け払い機)から現金を引き出して盗んだ疑い。20~60歳代の約30人から被害相談などがあるが、口座履歴から県警はさらに被害者がいるとみている。男は1月29日に女性に対する詐欺と窃盗の疑いで逮捕された。容疑を否認しているという。