岐阜県は17日、美濃市の飼い主が飼育するヒョウモンガメ1匹を、誤って殺処分したと発表した。飼い主に謝罪し、24万3000円の賠償金を支払った。
県によると、昨年10月11日夕方、見慣れないカメがいると県に通報があり、特定外来生物のカミツキガメの疑いがあるとして、職員が捕獲して中濃県事務所に持ち帰った。外見からカミツキガメではないと判断したが、同日夜、殺処分すべきだと誤って判断し、冷凍庫に入れて殺処分した。
翌12日に飼い主から問い合わせがあり、写真から飼育していたカメだったと特定した。
岐阜県は17日、美濃市の飼い主が飼育するヒョウモンガメ1匹を、誤って殺処分したと発表した。飼い主に謝罪し、24万3000円の賠償金を支払った。
県によると、昨年10月11日夕方、見慣れないカメがいると県に通報があり、特定外来生物のカミツキガメの疑いがあるとして、職員が捕獲して中濃県事務所に持ち帰った。外見からカミツキガメではないと判断したが、同日夜、殺処分すべきだと誤って判断し、冷凍庫に入れて殺処分した。
翌12日に飼い主から問い合わせがあり、写真から飼育していたカメだったと特定した。