JR黒崎駅で男性が線路に転落 足を貨物列車にひかれ死亡

29日夜、北九州市のJR黒崎駅で男性が列車にはねられました。
男性は事故後は意識があったものの病院での治療中に死亡が確認されました。
29日午後11時ごろ、北九州市八幡西区のJR黒崎駅で「貨物列車と人が接触した」と博多駅の指令室から警察に通報がありました。
列車と接触したのは、北九州市小倉南区朽網西の原口大作さん(46)で、足をひかれけがをしていたため、近くの病院に運ばれました。
原口さんは事故後は意識があったものの、およそ3時間半後、病院での治療中に死亡が確認されました。
警察によりますと、駅の防犯カメラには、原口さんがホームから足を踏み外し線路に転落する様子が映っていたということです。