【速報】雑木林の布団の中に女性の遺体「窒息死と判明」殺人死体遺棄事件の捜査本部を設置 滋賀県警察本部

滋賀県米原市の雑木林で、折りたたまれた布団の中に遺体が見つかった事件で、警察は殺人・死体遺棄事件と断定し捜査本部を設置しました。
警察によりますと、2日午前10時半ごろ、滋賀県米原市大清水の雑木林で、不法投棄のパトロールをしていた市の職員から「布団と人らしきものがある」と警察に通報がありました。
警察によりますと、道路から約20メートル入ったあたりに、掛け布団が敷かれ、その上にうつ伏せで倒れている1人の遺体を発見しました。遺体は長袖シャツ・青いジーンズを着用していたということです。
その後の警察の調べで、遺体は50歳から70歳くらいの白髪交じりの女性で身長約150センチ、死因については、3月下旬ごろ、首を圧迫されて窒息死したとみられます。
また、遺体が放置されていた雑木林は周辺に向上や田んぼ、古い集落があるということです。警察は殺人・死体遺棄事件として、80人体制の捜査本部を設置しました。