東伊豆町稲取の建物で刃物を持った男が立てこもった事件で、警察は氏名・年齢不詳の男を銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕しました。
警察によりますと、男は4日午後8時ごろ、東伊豆町で正当な理由がないのに、刃の長さが6センチメートルを超える刃物1本を所持した銃刀法違反の疑いがもたれています。
警察が職務質問した際、男が警察官に刃物を向けたため、拳銃を構えて警告しましたが、発砲はしなかったということです。その後、男は、4日夕方、東伊豆町稲取の平屋建ての空き家に刃物を持って立てこもったため、警察が説得にあたっていました。人質もいないとみられています。
取材中の記者によると、午後8時半ごろ、現場からは2回の爆発音が聞こえ、救急車が現場に向かったということです。
また、警察によりますと、容疑者の男は50代から60代とみられ、首などに複数箇所けがをしていて、出血はあるものの重篤ではなく、病院で治療を受けているということです。
なお、事件について、男は黙秘している、ということです。