「石丸旋風は吹かなかった」紀藤正樹弁護士、彦根市長選挙で石丸伸二氏応援の現職落選に私見

弁護士の紀藤正樹氏が28日までにX(旧ツイッター)を更新。新党「再生の道」を立ち上げた石丸伸二氏が応援した現職が滋賀県彦根市長選挙で落選したことについて、私見をつづった。
紀藤氏は「現職の落選、しかも1000票近く差がつく状況は、もはや石丸旋風は吹かなかったということで、6月の都議選に影響を与えそうです」とつづった。
27日に投開票された彦根市長選挙では、新顔で元衆院議員の田島一成氏(62)が、現職の和田裕行氏(54)を破って初当選した。投票数は田島氏1万9514票、和田氏1万8669票だった。
和田氏には、昨年の東京都知事選に立候補し、このほど新党を立ち上げた石丸氏が再三応援に入っていた。石丸氏は都知事選で和田氏の応援を受けていた。