参院選の東京選挙区、自民が鈴木大地氏を擁立へ調整…スポーツ庁の初代長官

自民党は、夏の参院選東京選挙区(改選定数6)に、新人で前スポーツ庁長官の鈴木大地氏(58)を擁立する方向で調整に入った。複数の党幹部が明らかにした。
鈴木氏はソウル五輪100メートル背泳ぎ金メダリストで、スポーツ庁の初代長官を2015年10月から20年9月まで務めた。
自民は同選挙区で、現職の武見敬三氏の公認を決めている。同選挙区では、非改選の欠員1を補充する「合併選挙」が行われ、7人が当選する。