合格通知13人に誤送信 石川県立中央病院の看護職員試験 メール受け取った受験者に謝罪

石川県立中央病院が実施した看護職員の選考試験で、合格発表のメールが誤って、合格者以外にも送信されていたことがわかりました。
石川県によりますと、2日午前10時ごろ、看護職員の選考結果について合格通知85通を送信しましたが、不合格者やこころの病院の受験者あわせて13人に誤って送信したということです。
不合格の通知をする際、誤りに気付いたということです。
原因は、試験結果を成績順に並べた際、申請IDを紐づけなかったため、データにずれが生じて誤送信につながったと説明しています。
誤って送信した受験者には、それぞれ電話連絡し、合格通知が誤りであったと謝罪したということです。
石川県では、再発防止策として、合否結果の送付にあたっては、2人体制で確認を行うことを徹底するとしています。