6日も高気圧に覆われるなどして、東海地方を中心に気温が上昇した。
午後4時までの最高気温は三重県桑名市が38・3度、愛知県豊田市(豊田地点)が37・9度、岐阜県多治見市、浜松市天竜区(佐久間地点)、甲府市が37・7度、岐阜県美濃市と浜松市中央区が37・4度になるなどした。
午後4時までに、30度以上の真夏日は全国で717地点、35度以上の猛暑日は139地点を数えた。
東京都心では午後2時5分に34・9度となり、6月17日の34・8度を上回り今年最高を記録した。
気象庁と環境省は6日午前5時に以下の19都県に熱中症警戒アラートを発表。エアコンなどを使用するとともに、こまめな休憩や水分・塩分補給を行うよう呼びかけた。
発表があったのは、東京都、千葉県、神奈川県、山梨県、愛知県、三重県、和歌山県、広島県、島根県、徳島県、香川県、愛媛県、福岡県、大分県、長崎県、佐賀県、熊本県、宮崎県、鹿児島県(奄美地方除く)。