参院選の期日前投票、18日までに過去最多2145万人…選挙人名簿登録者の20・58%

総務省は19日、参院選(20日投開票)選挙区選の期日前投票者数の第3回中間状況を発表した。公示翌日の4日から18日までの15日間の投票者数は、国内外の選挙人名簿登録者数(2日現在)の20・58%にあたる2145万220人で、国政選挙での過去最多を更新した。
2022年の前回参院選で期日前投票を利用したのは1961万3475人で、既に上回っている。これまで衆院選(小選挙区選)を含めた国政選挙で利用者が最も多かったのは、17年衆院選の2137万9977人だった。