大阪選挙区で自民候補落選、青山繁晴・府連会長が辞任を表明「敗北の責任は全て私にある」

参院選大阪選挙区(改選定数4)で自民党新人の柳本顕氏(51)の落選が確実となったことを受け、自民大阪府連の青山繁晴会長(参院議員)は20日夜、会長を辞任する考えを示した。青山氏は大阪市内で「敗北の責任は全て私にある」と述べた。
自民は昨年10月の衆院選で候補者を擁立した府内の15小選挙区で日本維新の会に全敗。府連からの要請を受け、同12月に全国比例の青山氏が会長に就任していた。