遠隔操作ウイルスを保管した疑いで25歳男逮捕、販売目的か…「テレグラム」上で広告見つかる

京都府警サイバー捜査課は19日、住所不定、職業不詳の男(25)を不正指令電磁的記録保管の疑いで逮捕した。黙秘しているという。
発表では、男は昨年2~5月、正当な理由がないのに、東京都渋谷区の知人宅のマンションの一室で、遠隔操作ウイルスを外付けの記録媒体に保管していた疑い。
府警が通信アプリ「テレグラム」上にウイルスの販売の広告を発見。投稿したとみられる男の関係先を捜索して調べていた。