「事故でガラスが散乱している。通行できない」 徳島・鳴門市で軽乗用車同士が正面衝突する事故 87歳男性が死亡

19日夜、徳島県鳴門市にある片側1車線の市道で軽自動車同士が正面衝突し、87歳の男性が死亡しました。2台のどちらかがセンターラインをはみ出した可能性があるということです。
19日午後9時ごろ、鳴門市大津町の市道で「事故でガラスが散乱している。通行できない」と事故の目撃者から110番通報がありました。
警察によりますと、西向きに走行していた軽自動車と東向きに走行していた軽自動車が正面衝突したということです。
西向きの車を運転していた87歳の男性は病院に搬送後、死亡が確認されました東向きの車を運転していた男性(31)は足や腕などを骨折する重傷です。
現場は片側1車線の道路で、警察はどちらかの車がセンターラインをはみ出した可能性があるとみて事故の原因を調べています。