水戸駅でポータブル電源燃え白煙が充満…駅利用者に避難呼びかけ

24日夕、JR水戸駅(水戸市)構内の事務室で、業務用のポータブル電源が燃える火災があった。JR関係者が消火器で消し止め、けが人はいなかったが、事務室や付近は一時、白煙が充満した。水戸市消防局や水戸署が詳しい出火原因を調べている。
同市消防局などによると、同日午後4時半頃、JR側から119番があった。事務室は「みどりの窓口」と改札の間に位置し、同駅では一時、駅利用者に避難を呼びかけていた。
この影響で、JR常磐線土浦―勝田駅間と、JR水郡線水戸―常陸大子駅間で、一時運転を見合わせた。