続報「ドドドッと音がして地震かと…」札幌・中央区の住宅街で、突然電柱が折れる 経年劣化か 復旧作業のため周辺の住宅で一時停電も

26日朝早く、札幌市中央区の住宅街で、突然電柱が倒れました。北海道電力などが復旧にあたっていて、一部の住宅では停電になっているということです。
26日午前7時すぎ、札幌市中央区南5条西21丁目の住宅街で、コンクリート製と見られる電柱が途中から折れて、電線などが垂れさがりました。
警察によりますと、人や建物、車などへの被害はないということです。
付近の住民は「午前7時半ごろ、ドドドッと音がして、地震かと思い外に出たら、電柱が折れていた」と話しています。
強風が吹いたり、何かが衝突した形跡もないことから、警察は経年劣化による破損ではないかと見ています。
北海道電力などが復旧にあたっていて、一部の住宅では停電になっているということです。