カムチャツカ地震で処理水海洋放出を緊急停止 東電、福島第1原発の作業員も高台に避難

東京電力は30日、ロシア・カムチャツカ半島付近を震源とする地震による津波に備え、福島第1原発処理水の海洋放出を緊急停止した。自然災害への対応手順に基づく措置で、構内にいる原発作業員にも避難指示を出し、全員が高台に避難したのを確認したとしている。
東電によると、津波注意報発令を受け、30日9時5分、運用手順に従い、処理水の海洋放出を手動で一時停止した。引き続き、施設内への影響などについて遠隔監視するという。処理水は今月14日から通算13回目の放出を開始している。