【待望の雨】降りすぎも困る 警報級大雨のおそれ
7日(木)は「立秋」暦の上では秋になるため、早くも『秋雨前線』の登場となりました。5日(火)は秋田県で大雨洪水警報が発表されるなど(5日15時前に解除)、活動が活発な『秋雨前線』です。
6日(水)~10日(日)の《雨のシミュレーション》、《警報の可能性がある地域》、《県庁所在地・政令指定都市の週間予報》を画像で掲載しています。
気象庁は
「北日本から東日本の日本海側では7日(木)にかけて、西日本の日本海側は7日(木)に土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に警戒・注意し、落雷や突風、降ひょう、局地的に竜巻などの激しい突風に注意」
「8日(金)~10日(土)頃にかけては、西日本で大雨となる所があり、前線の活動の程度によっては、警報級の大雨となるおそれがある」として、注意を呼びかけています。
【地図で確認】大雨警報・洪水警報の可能性がある地域は?
雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があります。石川県と新潟県は警報級の可能性【高】となっています。また6日(水)7日(木)は日本海側で、8日(金)~10日(日)は九州で、警報級の可能性があるでしょう。水不足を解消する程度の雨ならいいのですが、警報のおそれがるため、土砂災害、低い土地への浸水、河川の増水に注意・警戒してください。画像で確認できます。
雨のシミュレーション6日(水)~10日(日)
6日(水)雨雲は北日本や東日本を中心にかかりそうです。7日(木)は本州の日本海側、8日(金)と9日(土)は九州で、10日(日)は関東から西の広い範囲で、雨雲がかかりそうです。雨のシミュレーションは画像で確認できます。
全国54地点 週間予報
県庁所在地や政令指定都市など、全国54地点の週間予報です。9日(土)から3連休、またはお盆休みという方も多いでしょう。予報を確認しておきましょう。