JR東海によると、東海道新幹線は三島―新富士駅間で沿線火災があった関係で、7日午後4時半頃から一部区間で運転見合わせが起き、午後5時25分時点で上り線が新大阪―東京駅間で、下り線が東京―静岡駅間で見合わせた。
その後、山陽新幹線にも影響。見合わせ区間は上りで広島―東京駅間、下りで東京―浜松駅間に拡大し、午後6時5分に再開した。
同社は午後10時前、この見合わせの影響で東海道新幹線が計3本運休したと発表。また、上下線の計159本に10~94分の遅れが発生し、影響人員は約13万人とする同9時30分時点の見通しを発表した。