鳥取県全域でブロッコリー黒斑細菌病の発生が増加 病害虫発生予察注意報を発令し注意を呼び掛け

鳥取県全域のブロッコリーほ場でブロッコリー黒斑細菌病の発生が増加しています。
鳥取県は9月30日に病害虫発生予察注意報を発令し注意を呼び掛けています。
ブロッコリー黒斑細菌病は降雨が多く、温暖で多湿の天候が続くときに発病しやすく、葉の破れや下葉の脱落などが発生します。
発病後の防除効果は低いため、防除を徹底することや黒斑細菌病が多発した場合はアブラナ科野菜の連作を避けることが求められます。