宮城県知事選挙、現職と新人4人の計5人の争い確定…26日投開票

宮城県知事選は9日告示され、いずれも無所属で、6選を目指す現職と新人4人が立候補を届け出て、5人による争いが確定した。投開票は26日。5期20年の現県政への評価などが争点となる。
現職の村井嘉浩氏は、自民党県議らが支援組織を作ったほか、公明党県議団も支持を決めた。新人で前県議の遊佐美由紀氏は、立憲民主党の地方議員や共産党県組織が自主的に支援。新人で前自民党参院議員の和田政宗氏は参政党と政策に関する覚書を締結している。

村井 嘉浩(よしひろ) 65 無現 知事和田(わだ)政宗(まさむね) 51 無新 (元)参院議員金山(かなやま)屯(じゅん) 85 無新 (元)設備工事業遊佐(ゆさ)美由紀(みゆき) 62 無新 (元)県議伊藤(いとう)修(しゅう)人(と) 33 無新 (元)角田市職員
(届け出順。(元)は前職を含む。年齢は投票日現在)