女性初の首相・高市早苗氏は「仕事が大好き」「細かく仕事を進めていく人」“側近”松島みどり氏明かす

自民党の高市早苗総裁は21日、衆参両院本会議の首相指名選挙で第104代首相に選出され、憲政史上初の女性首相が誕生した。高市氏を支えた自民党の松島みどり元法相は、TBS系情報番組「ゴゴスマ」(月~金曜・午後1時55分)の中継インタビューに応じ「初の女性総理を誕生させることができた。これ以上の喜びはありません。若い人にも勇気を与えると思います」と語った。
赤のジャケットを着た松島氏は、青が勝負カラーの高市氏の仕事ぶりを「仕事が大好きで大きなカバンを最近までずっと抱えてましたから。自分で細かく仕事を進めていく人です」とし、政策の文言1つ1つ丁寧に確認していく仕事ぶりも紹介した。首相指名選挙の行方が不透明だった時期も「諦めないから」と何度も口にし、粘り強く調整にあたったことを明かしていた。