路上駐車標章を不正使用、前時津風親方が起訴事実認める「間違いない」…東京地裁で初公判

身体障害者らが路上に駐車するための標章を不正に使用したとして、有印公文書偽造・同行使罪に問われた大相撲の前時津風親方・坂本正博被告(52)の初公判が3日、東京地裁であった。坂本被告は罪状認否で「間違いないです」と述べ、起訴事実を認めた。
起訴状によると、坂本被告は昨年12月、知人男性の「駐車禁止除外指定車標章」を東京都内のコンビニでコピーして偽造し、今年2月、墨田区両国の路上で駐車中の車内に掲示したとされる。