国民民主党・岡野純子衆院議員を書類送検 正しい標旗を掲げず演説行った公職選挙法違反の疑い 7月の参議院選挙で応援街頭演説の際

国民民主党の岡野純子衆議院議員が、公職選挙法違反の疑いで書類送検されたことが分かりました。
千葉県警にきょう書類送検されたのは、国民民主党の岡野純子衆議院議員(47)です。
岡野議員は今年7月の参議院選挙で、千葉選挙区の公認候補・小林さやか氏の応援街頭演説の際、正しい標旗を掲げずに演説を行った公職選挙法違反の疑いがもたれています。
標旗は街頭演説の際に公職選挙法に基づき、選挙管理委員会が定める様式で掲げることが決まっていますが、岡野議員は党内の別の比例代表候補者に支給された標旗に小林氏の名前を記載した標旗を掲げていたとみられています。
岡野議員は自身のSNSで「私が正しく公選法を理解していれば防ぐことができた誤りでありました。誠に申し訳ありませんでした」と謝罪していました。