天皇陛下は24日、高市早苗首相や閣僚らを皇居・宮殿に招き、午餐(ごさん)(昼食会)を催された。秋篠宮さまも陪席された。
午餐に先立ち、陛下は「皆さんが日々、国務に尽力されていることを誠にご苦労に思います。いろいろと大変なこともあるかと思いますが、くれぐれも体に気をつけてお過ごしください」とねぎらい、和やかに歓談された。高市首相は「光栄で幸せな時間を励みに国民のため働いてまいります」とあいさつした。
閣僚らとの午餐は、新型コロナウイルス禍で令和2年1月を最後に見合わせが続き昨年12月、約5年ぶりに開催された。