「アルコールのにおいがする」小学校の校長が校長室で“飲酒” 市教委が計9回指導・福島

福島市の小学校の校長が校長室で飲酒し停職処分となった問題で、市の教育委員会が再三にわたり指導していたと明らかにしました。
この問題は、福島市立平田小学校の校長が校長室で飲酒をするなどして、県教育委員会が停職12か月の懲戒処分としたものです。
この問題で市の教育委員会は2024年から、学校に出向き8回、また教育委員会に呼び出し1回、校長に指導していたと明らかにしました。
校長については「アルコールのにおいがする」という情報も複数寄せられ、飲酒の自粛を求める指導もあったということです。