JR宇都宮線の踏切で電車と衝突、大破した車の運転手を救出…運転再開は2日始発の見込み

1日午後2時20分頃、埼玉県白岡市新白岡のJR宇都宮線新白岡―久喜駅間の踏切内で、平塚発古河行き下り普通電車(乗客約700人)が車と衝突した。車は大破し、電車の車両の一部が脱線した。車の中から運転していた60歳代男性が救出され、病院に搬送された。搬送時に意識はあったという。同乗者はいなかった。
県警久喜署によると、当時、踏切の遮断機は下りていたといい、車が踏切内に進入して電車と衝突したとみられる。
JR東日本によると、事故の影響で、宇都宮線は白岡―古河駅間の上下線、湘南新宿ラインは新宿―古河駅間の上下線でこの日の運転を見合わせる。いずれも2日の始発から運行を再開する見込み。
東北新幹線で臨時列車
宇都宮線の脱線事故の影響で、JR東日本は東北新幹線の下り臨時列車を運行すると発表した。
同社によると、栃木県方面へ行く場合、東北新幹線は通常運航しており、利用の増加に備えて臨時列車を運転する。
臨時列車は、東京駅を1日午後11時12分に出発する「なすの541号」で、小山駅に午後11時59分着の予定。