立民、野党統一名簿を検討=衆院選比例、公明に打診

立憲民主党は、他の野党と新たな政治団体を設立し、「統一名簿」方式で次期衆院選比例代表に臨む案の検討に入った。関係者が13日、明らかにした。既に公明党に打診。今後、国民民主党などにも参加を呼び掛けたい考えだ。
高市早苗首相は、23日召集の通常国会冒頭での衆院解散を検討している。立民は「中道」を軸に、統一名簿を通じて野党結集を図り、政権批判票の掘り起こしを狙う。
公明は近く、統一名簿への対応を協議。党幹部は「今回の解散検討を含む首相の政治手法を認めるわけにはいかない」と述べ、立民との連携を前向きに検討する考えを示唆した。
統一名簿は、1990年代にイタリアで右派政権を打倒した中道・左派の政党連合「オリーブの木」がモデル。立民の小沢一郎衆院議員が提唱していた。 [時事通信社]