東京都がインフルエンザ注意報を再び発表…集団感染6000件超、学校の再開など影響か

東京都は29日、インフルエンザ注意報を発表した。都内では昨年10月に今季1回目の注意報、同11月には流行警報が出され、その後解除されていた。警報解除後に注意報が再び出るのは2008~09年シーズン以来17年ぶり。都はこまめな手洗いや消毒、マスクの着用を呼びかけている。
都によると、今月19~25日の1週間に、都内の定点医療機関から報告された患者数が1機関あたり13・83人となり、注意報基準(10人)を超えた。
今年に入って注意報基準を下回っていたが、都は年末年始の人の移動や学校の再開が影響した可能性があるとみている。今季、都内の学校や社会福祉施設などで発生したインフルエンザとみられる集団感染の報告は、今月25日までに6000件を超えている。