「一部行き過ぎた行為を深く反省」立命館大アメフト部の高橋監督 不適切な指導による活動停止処分 甲子園ボウル2連覇の強豪

アメリカンフットボールで大学日本一に輝いた立命館大学を指導する監督が、部員に不適切な指導を行ったとして、「2月末までの活動停止処分」を受けました。

立命館大学によりますと、アメリカンフットボール部の高橋健太郎監督(44)は去年8月から12月にかけて、部員2人に計3回、指導中にアゴをつかんだり、胸元を押したりするなどの不適切な指導をしたということです。

去年12月に大学側に通報があり、大学は部員らに対する聞き取り調査を経て、12月20日から今年2月末まで、高橋氏の監督としての活動停止処分を決定しました。

3月以降、コンプライアンス研修や面談を実施したうえで、大学側が復帰可否について検討するということです。

高橋監督は聞き取りに対し、「一部行き過ぎた行為があったことを深く反省しています。改めて学生との関係を築いていきたい」などと話したということです。

また学生側は聞き取りに対し、「指導中の出来事で、暴力との認識はなかった」と話したということです。

立命館大アメフト部は、昨年12月、大学日本一を決める「甲子園ボウル」で関学を破り、連覇した強豪です。

立命館大学は、「学生が安全・安心して課外活動に取り組める環境を整えることは、大学として最も重要な責務です。その責務に反する教育上の重大な問題が発生したことを厳粛に受け止め、部員、在学生、保護者などに対し、重ねてお詫び申し上げます」とコメントしています。