生活保護費の受領簿に勝手に押印、群馬・桐生市職員2人を有印私文書行使容疑などで書類送検…外国人女性らが刑事告発

生活保護費の受領簿に勝手に押印されたとして、群馬県桐生市で生活保護を受給する外国籍の70歳代女性らが市職員2人を刑事告発した事件を巡り、県警が職員1人を有印私文書偽造・同行使容疑で、別の職員を同行使容疑で前橋地検に書類送検したことが5日、地検への取材でわかった。書類送検は1月30日付。
告発状によると、市福祉課で女性を担当した職員1人は2023年10月27日頃、女性の同意を得ずに市役所にあった女性と同姓の印鑑を生活保護費の受領簿に押印。同年11月27日にもう1人の職員と共謀し、女性らに偽造の受領簿を示したとされる。県警は書類送検の内容を発表していない。
荒木恵司市長は「検察からの要請などがあれば真摯(しんし)に協力したい」とコメントした。