17歳男性3人刃物で刺され死傷、逃走した男の身柄を確保 大阪・道頓堀

大阪・道頓堀で17歳の男性3人が刃物で刺されて死傷した事件で、大阪府警が現場から逃走した男の身柄を確保したことが15日、捜査関係者への取材で分かった。府警は殺人容疑などで詳しい状況を調べている。
府警南署によると、15日午前0時ごろ、大阪市中央区心斎橋筋のビル1階で「人が刺されている」と通報があった。奈良県在住の男性が男に刃物で胸などを複数回刺され、搬送先の病院で死亡が確認された。ほかに大阪府内に住む別の17歳の男性2人も上半身を刃物で刺され、病院に搬送された。うち1人は意識不明の重体との情報があるという。
3人を刺した男は刃物を持ったまま逃走したとみられる。知人間のトラブルが発端となっている可能性もあり、府警が捜査を進めている。
事件の発生は14日午後11時55分ごろ。現場ビルは、大阪のメインストリート「御堂筋」の道頓堀橋付近に位置し、グリコ看板で知られる戎橋にもほど近い観光スポット。ビル入り口や道頓堀橋周辺には血とみられる赤色の跡が点々と続き、周囲は一時騒然となった。