今年1月、大阪府吹田市の関西大学幼稚園に侵入したとして34歳の男が逮捕された事件で、警察は16日、自宅で大麻を所持した疑いで男を再逮捕しました。
麻薬取締法違反の疑いで再逮捕されたのは、吹田市に住む建設作業員、松本勇樹容疑者(34)です。
警察によりますと、松本容疑者は1月30日、自宅で大麻約1.5グラムを所持した疑いがもたれています。
松本容疑者は1月27日、関西大学幼稚園に植込みのすき間から侵入した疑いで現行犯逮捕され、侵入した際に幼稚園の女性職員を羽交い締めにして軽傷を負わせた、逮捕監禁致傷の疑いも加えて送検されていました。
松本容疑者は調べに対し、「当日朝、仕事前に大麻を吸った。大麻の影響で誰かに命を狙われていると思うようになって、幼稚園に逃げ込んだ」と話し、尿からは大麻成分の陽性反応が出たということです。
1月30日に自宅を家宅捜索した際に、大麻や吸引器具が見つかったということですが、松本容疑者は大麻所持の容疑については、「植物片に大麻成分は入っていないと思っていた」と容疑を否認しているということです。