「ウソでも“言った者勝ち”は民主主義ではない」NHK党の立花党首に“名誉毀損”県議が訴え 初弁論

NHK党の立花孝志党首が街頭演説でウソの発言をしSNSで拡散させたとして、兵庫県議が損害賠償を求めた裁判が始まり、 県議は「ウソでも言った者勝ちという社会は民主主義ではない」などと訴えました。
訴状などによりますと、NHK党の立花孝志党首は、2024年11月、立候補していた兵庫県知事選の街頭演説で、百条委員会の委員長だった奥谷謙一県議に対し、「犯罪行為を認識しているのに隠ぺいしている」などと発言。奥谷県議は、「ウソの発言で名誉を傷つけられた」として、立花氏らに約1100万円の損害賠償を求め、提訴しました。
きょう(17日)から始まった裁判で、奥谷県議は「社会的評価が著しく傷つけられた」などと訴えました。
奥谷謙一 県議
「事実でなくても言った者勝ちという社会になれば、誠実に向き合う者が損をし、声の大きい者が真実を塗り替える世の中になります。それは民主主義ではありません」
一方、立花氏は、訴えの棄却を求める答弁書を神戸地裁に提出していて、次回の裁判は4月15日に行われます。