京都府警が京都地裁で2月に開かれる予定だった初公判の日程共有を怠り、被告が参加できなかったことが20日、府警への取材でわかった。
府警留置管理課によると、12日に予定されていた初公判に参加できなかったのは城陽署に留置されていた50代の男性=窃盗罪で起訴。署の留置管理担当者は2025年12月、地裁から日程の連絡があったが、護送担当者に情報共有するのを怠った。26年2月12日に地裁から被告が来ていないと伝えられ、判明したという。初公判は16日に延期された。
同課は、13日付で裁判日程に関する情報共有を徹底することを各署に連絡。担当者らの処分については、調査結果に基づいて検討するとしており「今後このようなことがないよう再発防止を徹底します」とコメントした。【水谷怜央那】