川崎重工業の工場からドリルの先端部分が入ったプラスチックケース16箱を盗んだなどとして28歳の派遣社員の男が逮捕されました。
建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、兵庫県明石市に住む植田涼介容疑者(28)です。
植田容疑者は、川崎重工の工場に出入りしている業者の派遣社員で、去年12月、午前11時15分ごろからの約30分間、明石市川崎町にある川崎重工明石工場に侵入し、金属物を削るドリルの先端部分の刃物が入ったプラスチックケース16箱を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、プラスチックケースが無くなっていることに気付いた従業員からの通報を受け、警察が周辺の防犯カメラを捜査したところ、植田容疑者の姿が映っていて、逮捕に至ったということです。
植田容疑者は「盗んだことに間違いない」と容疑を認めていて、警察は今後、動機など盗んだ経緯を調べる方針です。